火のワークショップ

ブッシュクラフトー火の体験

· ワークショップ

長ーい長い梅雨がやっと明けたものの、くもり空。

暑いし、湿度も高く、蚊もたくさん、心地よい日常を離れた自然に囲まれた環境。

火をおこすことで、湿度や長かかった雨を素材から感じることになった火付けのチャレンジ。

まずは焚き木を集めながら工房裏の森を歩いてチューニング。

今回は大きいお兄さんもいたので、歩いて集めた木を斧でわり、火付けのための小さいものから大きい木まで準備。

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マッチで火をつけるのは簡単。マッチはいつできたんだろう・・などと疑問をGoogle先生に聞きながら、ファイヤースターターやマッチなど、いくつかのオプションで火付けに挑戦。

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木の準備、火をおこし、そして火を維持するという作業を、協力し、お互いから学びあいます。

木を焚べたり、持ち上げて空気を流したり、燃料が必要なタイミングを知り

熱が上がり火が効果的になると、煙が少なり

熱が安定し、やかんで水を沸かし、今回の挑戦は完了。

それでも木を割り、火を見守り、みんなで囲みます。

すでに暑いやら、湿気やら、虫のことにも意識を払わず。

最後には沸かしたお湯に葉っぱを入れて飲んだお茶で、火や熱を体で感じることができました。

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日が安定するまで時間がかかってしまったので、今回用意したピタパンの生地は、台所のガスで焼きワークショップ終了。

次回は9月19日(土)の14時からシートとポール、ロープワーク(紐結び)で簡単なシェルター作りのワークショップを開催します。

See you next time!